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もぐら日記

低AMH・高FSH 顕微受精を経て妊娠した 35歳の日記

ガス我慢出来ない体質とか色々


出産時、肛門括約筋を切ってしまいガスが出そうになったら一秒も我慢出来ない体質になってしまった。日常生活で困りすぎる。仕事してなくて良かった。治るのか?


面会時のことで、義両親と義姉をちょっと嫌いになる出来事があった。おいおい許せていければ良いな。明日面会に来る友達に愚痴って聞いてもらおう。


出産のことについて、自分で忘れないために入院中にまとめておきたい。夫と認識合わせをしないと。


色々考えることがあるけど、息子が可愛過ぎて幸せが爆発してる。毎日ちょこっとしたことで涙が出る。


やばい、新生児やばい。可愛すぎてやばい。

生まれてました


11月30日、息子が産まれました。


3400グラム超えのビッグベビー。


破水から始まり、陣痛促進剤を使って人工的に陣痛を起こして、出産まで7時間かかったけど、痛みをこらえられなくなって、途中先生にお腹切って下さいって泣いて訴えてしまったけど、今までのことはこの息子に出会うためだったとしたら全て本当に良かったと思った。


妊娠中は楽しくて、夫との二人暮らしが終わるのが悲しくて、もうしばらくお腹から出てこないで欲しいなんてちょっと思ったりしたけど、息子が可愛過ぎて本当もっと早く出会いたかったと思った。


寝ながらピーピー高い声をたまに出す息子が可愛い。私の指を掴んで眠る息子が可愛い。お父さんになった夫が愛おしい。今まで頑張って来て良かった。


息子の寝顔を見ながら涙が止まらなくなってきた。まだこの世界に出てきたばっかりの息子がこれから幸せに生きていけるように夫と二人で努力していきたい。

40w1d 破水から始まるタイプだった

今朝から入院している。
夫を会社に送り出す直前に破水した。
尿ではない温かいものがちょろちょろ出てくる感覚があって、病院に来てみたら入院となった。




とは言え陣痛が始まりそうな感じも無いし、きっと明日促進剤を使って陣痛を起こして出産になると思う。


ちびにもうすぐで会える。怖いけど、たのしみーーー!!!

37w3d 産むモード

正産期に入り、検診が週に一度に増えた。



看護師さんには、「もういつ産まれてもいいですから。気持ちを切り替えて産むモードに入って下さい。どんどん動いて、妊婦体操とかもして下さい。お腹が張っても休まないで動いていいですから。」と言われた。



もう3000グラムもあるうちのちび。早く産んだ方が楽なんだろう。でも気持ちがついていかない。



お腹の中で動く可愛いちびが出ていってしまうのか。もう一生こんな経験出来ないかもしれない。妊婦生活は本当に楽しかったな。



夫と二人の生活が終わるのが寂しい。毎日一緒にお風呂入っていたけど、それも出来なくなるんだな。これからの日々が今までより幸せであるといいな。


お腹のちびちゃん。私達を親にしてくれてありがとう。もうすでにあなたにはいっぱい幸せをもらったよ。これからはあなたを幸せにしてあげられるよう頑張るからね。



まだちびは下に下がって来ていないし、子宮口も開いてないからもう少し産むまでは時間がかかるらしい。ちびが産まれる時夫が会社休めるのかとか、産まれた後手伝いに来てくれる実母とうまくやっていけるかとか、今のところまだ不安もあるけど少しずつ産むモードに移行してみよう。

36w2d 臨月を迎えて考えること

今日初めて行った美容室の鏡が、全て包み隠さず見せてくれるタイプの鏡で震えた。


いつの間にこんな丸くなったのか。今で妊娠前より9キロ増えてる。出産後、元に戻れるのか。母乳育児だと、母乳与えてる間は太らないって言うから母乳が沢山出るタイプであれば良いなぁ。



ちびはずっと順調に育ってきているけど、検診のたびに二週間位成長が早いねと言われ続け、昨日ついに「出す(産む)時、大変かもね。」と先生に告げられた。今で2900グラムあるうちのちび。あんまり大きくならないうちに出てきてくれないかな。



妊娠後期に入ってから胃が恐ろしく痛くて、ベッドで過ごすことも多かったけど、妊娠生活はずっと楽しかった。最高だった。お腹の中で元気に動き回るちびは可愛い。もうすぐ出てきちゃうんだね。ちびが体から出ていってしまうのが寂しい。


夫と二人でなくなるのが寂しい。ずっと二人きりだった生活が終わってしまうのがたまらなく寂しい。ちびが産まれてくるのはそれは当然嬉しいし、幸せなことだけど、それとは別にどうしても寂しくて悲しい気持ちがある。



私が独身時代に買ったぬいぐるみを、私達夫婦は二人の子どものように可愛がって、出かけるときはいつも一緒に車に乗せていった。長いこと子どもが出来なかった私達夫婦はこのぬいぐるみを本当の子どものように扱っていた。この生活も、もう全部終わってしまうんだなぁ。寂しい。この気持ちにどう折り合いをつければ良いか。悲しい。


でも、ちびに会えるのは楽しみ!お腹の中でこんなに暴れてるんだからきっと元気な子なんだろうな。毎日しゃっくりしてるけど、出てきてもしゃっくりするのかな。どっちに似てるかな。


楽しみだし、寂しいし、悲しいし、楽しみ。気持ちの振れ幅が大きい臨月です。

不妊で自殺って


朝起きたら足がつる。体重増加のせいなのか。


でもちびは元気で、良く動いて可愛い。夫が触っても胎動がわかるようになって嬉しい。



さて、ET-KINGの彼のこと。
ニュースを見て辛くなった。夫にもその話を聞かせて二人で暗くなった。子供が出来ない体でごめんねって言う遺書の一文が辛かった。



私もずっと不妊症で悩んでいた。
私は夫とは仲が良かったから、悩んでいた時期も死にたいと思うことは無かったけど、私のせいで夫は一生お父さんにもおじいちゃんにもなれずに終わるのかなといつも申し訳無く思っていた。どうしても辛くなった時は夫に抱きついて泣いた。お父さんにしてあげられなくてごめんねと泣く私に、夫は「俺は親になんかなれなくても良いよ。もぐらちゃんが元気でいればそれで良いよ。」と、いつも言ってくれていた。


本当に私の夫が夫で良かった。いつも救われていた。でも、夫が優しければ優しい程自分の身体が悲しくて泣けた。きっと良いお父さんになるであろうこの人を自分の身体のせいでお父さんにしてあげられないかもしれない。



こどもが出来ない身体で悩んでいた時、もし夫が他の女性と不倫していて、他の女性に「早く二人のこどもが欲しいね。」なんて話していたことを知ったらと思うと胸が苦しくなった。自殺はしないにしても、死にたい気持ちにはなったと思う。やっぱりこども欲しかったんだなと思うと申し訳無くて悲しくて、どうやって生きていけば良いかわからなくなったとは思う。


夫婦二人のことだからET-KINGの彼が自殺に至るまでの気持ちに何があったかはわからない。不倫するような妻だったってことは夫婦関係は元からうまくいっていなかったんだとは思うし、仕事のこととか他にも色々問題があったんだと思う。でも、こどもを作ることが出来ない身体だと言うことが死にたい気持ちを後押しする一因だったなら辛すぎる。



でもさ、死ななくてもいいじゃん。そんなどうしようもない相手のことで死ぬことは無いよ。パートナーが悩んでいる時に助け合えないで他の異性に走るような人間のせいで死ぬことは無いよ。そんな女、熨斗をつけてくれてやれば良いのに。それとも、本当に妻のことを愛していて、全てに裏切られた感じて絶望してしまったんだろうか。うーん…。色々考えて、昨晩は眠れなくなってしまった。

二人でいられたことが幸せだったことに今更になって気づいた話


沖縄に行きたい。けど、今年はお金を貯めなきゃならないからどうしても行けない。だから去年行った沖縄のことを思い出していた。


去年は始めての体外受精の採卵が終わり、移植に向けてピルで体調を整えている最中に沖縄に行った。夫婦で沖縄に行くのは2回目で、観光地は1回目に色々行ったから二人でゆっくりしようと決めていた。


安宿に泊まって、宿の自転車を借りて夜中にスーパーまで走ったり、ベランダに出てアイスを食べたり、公園で散歩したり、亀を見に座間味島に船で行ってビーチで亀と泳いだり、市場をぶらぶらしたり、猫を触ったり、とにかく最高に楽しかった。朝からむわーっと暑くて、「何この暑さ!最高なんだけど!!」と二人で話しながら毎日出掛けた。




そして、今後あのように二人で旅行するのは出来なくなるっていうことに気がついた。ちびが産まれたらちびが最優先で、二人で好き勝手に遊んだりは出来ない。




私は結婚してからとにかく早くこどもが欲しくて、こどもが出来ないでいる毎日が幸せでは無いと思っていた。よく子持ちの人とかには「良いなぁ二人で出掛けられるなんて、こどもいたらそんなの出来ないからね。羨ましい。」と言われたけど、こどもが欲しい私にはその言葉は全く響かなかった。こどもがいる方が幸せに決まってるじゃん、夫婦で旅行なんか出来なくてもこどもがいるならそれだけで良いじゃん!と、思っていた。夫は「こどもなんかいなくてももぐらちゃんがいれば良いよ。こどもがいたら出来ないこといっぱいあると思うし。」と言っていた。でも、私には響かなかった。こどもがいて出来ないことがあっても、こどもがほしかった。



生理が来ては泣き、体外受精をすればすぐに結果が出ると思っていたのに全然卵が育たずに泣き、こどもが欲しいと思うようになってから私は本当に泣いた。「こんなに泣く大人はあなた以外に見たことないよ。」と夫には言われていた。



でも、あんなに泣いて苦しんでいた日々も、いつも夫と仲良くいられた。二人で笑いあって、一緒にお風呂に入って、いつも腕を組んで寝た。




私が小さい頃、私の両親は不仲で、喧嘩の絶えない夫婦だった。会話も全然なかったように思う。私はそんな両親を見て育ち、こんな家で育った自分はきっと結婚しても幸せになれないと思っていた。でもそんなことは無かった。夫と結婚して、友達からも親戚からも「本当に仲良いよね。」と言われている。大好きな人と結婚して、いつも仲良くいられて、私は昔夢見ていた暖かい家庭を築けている。





ずっとこどもが出来なくて悩んで苦しんでいた日も、いつも二人でいられた。ちびが産まれたら、もう二人ではいられなくなる。今まで当たり前に出来たことが出来なくなる。これまで二人でいられたことは、本当はすごく幸せなことだった。これからは二人ではなく、三人になる。夫婦二人でいられる時間はあと少ししか無くなってしまった。私はこどもが出来なくて不幸な人では無く、夫婦仲が良くて幸せな人だったはずなのに、今までずっと気付けなかった。




あと少しの二人の時間を大切に、ずっと忘れないように生きていきたい。